プレスリリース
マイクロソフト、AdECN, Inc.を買収
~ 検索・ディスプレイ広告の包括的プラットフォームを広告主とパブリッシャーに
提供するというマイクロソフトのコミットメントがさらに強固に ~
2007年7月31日
※ 米国およびフランス現地時間(7/27)に発表された資料を日本向けに抄訳したものです。
マイクロソフトコーポレーション(本社:米国ワシントン州レドモンド、以下マイクロソフト)は、カリフォルニア州サンタバーバラ近郊に本社を置く広告枠を売買するプラットフォーム企業のAdECN, Inc.を買収することに合意したと発表しました。AdECNの技術は、ディスプレイ広告を売買できる中立でリアルタイムのオークション市場に広告ネットワークを集約し、取引の中心拠点となります。今回の買収は、広告主やパブリッシャーがデジタル広告への投資に対する利益 (ROI) を最大化できるよう検索・ディスプレイ広告の包括的プラットフォームを開発するというマイクロソフトの戦略の重要な要素となります。買収における金銭面の条件は公開されていません。
マイクロソフトのプラットフォーム&サービス部門担当プレジデントであるKevin Johnson (ケビン・ジョンソン) は、「マイクロソフトとAdECNの両社には、デジタル市場で広告主やパブリッシャーがROIを最大化できる技術やプラットフォームをつくるという強いコミットメントがある」とした上で、「マイクロソフトのポートフォリオに AdECNが加わることは、完璧なマッチングであり、広告主とパブリッシャーの間により強力なマーケットを構築し、需要と供給を統合することで、業界にとっての効率性をさらに高めることになると確信している。これは広告業界全体にとってすばらしいことだ」と述べています。
AdECNは2003年に設立された会社であり、重要な技術と専門知識をマイクロソフトにもたらします。広告主とパブリッシャーは、この買収により以下の利益を受けることになります。
広告主は、より多くの広告在庫にアクセスでき、自社の要件とROIの向上という二つの課題をより効率よくマッチングできます。
パブリッシャーは、利用可能な広告在庫が増えることにより、ページビューあたりの収益が上がり、利益を増やすことができます。
両者は、広告売買市場の中立性と透明性のおかげで、広告枠の入札と出品に関してより多くの情報に基づいた決定を行うことができます。
AdECNの創設者でCEOのWilliam Urschelは、「マイクロソフトと手を組むことで、新たな資本とリソースが生まれ、AdECNははるかに速いペースで売買市場を改良できる。改良された市場は、広告主やパブリッシャーへのサービスを向上させたいと考えている広告ネットワークや他のトラフィック集約業者にとってより魅力的になる」とした上で、「当社と同様にマイクロソフトは、売買市場の中立性に対するコミットメントを共有しており、急速に成長し、発展を続けるこの市場において、流動性を生み出すことと、技術を提供するものとして、需要と供給を巧みにマッチさせることは最も重要な二つの役割であると信じている。私たちは皆、そのようなチームに加わることができ興奮している」と述べています。
広告枠売買市場のコンセプトは、NASDAQに似ています。NASDAQでは、すべての市場参加者が一か所に集まり、中立な事業者を介してクライアントのためにより大きな需要と供給のプールにアクセスすることができ、金融仲介拠点の役割を果たしています。広告枠売買市場は、最大数の売り手と買い手を集めることで広告ネットワークにおける流動性を生み出す手段となります。真の広告枠売買市場は、それ自体がひとつの広告ネットワークなのではなく、複数の広告ネットワークを中立、透明なかたちで自動的につなげているものです。AdECNの市場広告ネットワークは、広告主とパブリッシャーを代行して取引を行います。すなわち、AdECNはインターネット広告業界の様々な企業と競合するのではなく、彼らを支援しているのです。
今回の買収手続きは、マイクロソフトの2008会計年度の上半期に完了する予定です。また、この買収は、すでにマイクロソフトが発表している財務上の指針に大きな影響は与えないとみられています。社員約30人を抱えるAdECNは、マイクロソフトのオンラインサービスビジネス事業部の一部として、引き続きカリフォルニア州サンタバーバラ近郊の本社で営業します。
AdECN, Inc.について
AdECNはオンラインディスプレイ広告売買のためのリアルタイム入札形式の中立な唯一の取引市場です。AdECN, Inc.はカリフォルニア州サンタバーバラに本社を置くベンチャー資本による非公開企業です。詳細については www.adecn.com を参照するか805-566-4908にお電話ください。
マイクロソフトについて
1975年に設立されたマイクロソフト (Nasdaq “MSFT”) は、人々や企業がそのポテンシャルを100%実現することをお手伝いするソフトウェア、サービスおよびソリューションの世界的リーダーです。
<MSN (http://jp.msn.com) / Windows Live™について>
MSN/Windows Live は、全世界の 47市場で展開、21言語に対応し、毎月世界中の 4億6,500万人以上のユーザーに利用されているインターネットポータル サービスです。日本では、国内最大規模の 550万人が利用する MSN Hotmail や、540万人が利用する MSN メッセンジャー/Windows Live メッセンジャーを始め、MSN スペース/Windows Live スペース、MSN コンピュータなど毎月3,500万人のユーザー(ブラウザ ベース)に利用されています。
Windows Live は、インターネットサービスとソフトウェアで構成される個人向け新サービスです。PC やそのほかのデバイスへ Web を経由して提供される、より安全かつセキュリティ レベルの高い機能を活用して、ユーザーにとって最も関心のある連絡相手、情報および興味などが、ひとつに統合されます。MSN とWindows Live は相互を補完しあうサービスとして、並行して提供されます。これらベータ版ならびに今後のベータ版のアップデート情報に関しては、こちら http://get.live.com/betas/home をご参照ください。
◆ マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
- Microsoft 、MSN、Hotmail、Windows Live、Windowsは、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
- Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating System です。
- その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
この件に関するお問い合わせ
マイクロソフト株式会社
■ 一般の方は(記事として掲載される場合もこちらでお願いいたします。)
マイクロソフト カスタマー インフォメーションセンター
Phone: 0120-41-6755
■ 報道関係の方は
オンラインサービス事業部 PR担当 辻村/飯田
Phone: 03-4512-3031 / 3025
Fax: 03-4512-3417
e-mail: MSN-PR@microsoft.com
〒107-0052 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ
* News Releaseを電子メールで配信希望の方は、mskkpr@microsoft.com または msn-pr@microsoft.comへ電子メールでリクエストしてください。
* 既に電子メールの配信を受けている方で、アドレスの変更および配信の中止なども同様に mskkpr@microsoft.com または msn-pr@microsoft.comへ電子メールでリクエストしてください。