プレスリリース
マイクロソフト、aQuantive, Inc.買収へ
~ 広告主、広告代理店、パブリッシャー向けのオンライン広告プラットフォーム構築計画の詳細を明らかに ~
2007年5月22日
※ 米国ワシントン州レドモンドで、現地時間5月18日に発表された内容を日本向けに抄訳したものです。
米国マイクロソフトは5月18日(米国現地時間)、aQuantiveを推定約60億ドル(1株当たり$66.50)の現金で買収すると発表しました。これは、広告業界にワールドクラスのインターネット広告プラットフォームを提供すると同時に、広告投資に最高のリターンをもたらすツールやサービスを提供するという、同社が以前から描いていた構想から発展したものです。
同社のSteve Ballmer(スティーブ・バルマー)最高経営責任者(CEO)は、「広告業界は驚くべきスピードで進化また成長し、ますますオンラインとIPベースのプラットフォームに傾いてきている。このため、同業界におけるソフトウェアの重要性も増大している」とした上で、『マイクロソフトの広告ネットワークは、初期投資を行ったMSNからXbox Live, Windows Live, Office Liveなどの広範なマイクロソフトネットワークへ、そして今やインターネットの全ての領域に至るまでに進化してきているが、今回の発表はこの進化における次の段階を表している。マイクロソフトは、今後も、広告事業促進に強くコミットすると同時に、業界のパートナーと緊密に連携して、オンライン広告の機会を最大化していくことをお約束する」と述べました。
マイクロソフトはaQuantiveを買収することで、現在MSNに使用しているワールドクラスの広告プラットフォームとサービスを向上させ、広告主、広告代理店、そしてパブリッシャー(サイト運営会社)との関係を強化します。さらには、クロスメディアプランニングやビデオオンデマンド、IPTVのような次世代広告ソリューションと環境を、構築、サポートすることを可能にします。aQuantiveのテクノロジーとサービスがマイクロソフトのポートフォリオと一体化することにより、業界には次のような価値が創造されると期待されています。
- 広告主や広告代理店は、ワールドクラスのメディアプランニング、購買、キャンペーン管理のソリューションが可能になるため、ますます細分化され、インタラクティブになりつつあるメディア環境でROIを最大化し、オーディエンスへのリーチを最適化することができます。
- パブリッシャー(サイト運営会社)は、リッチメディア、ビデオ、ターゲティングなどにおいてインベントリーの最適化を行い、また利益化を行うためのソリューションが得られます。
- 広告エコシステムとしては、米国のインタラクティブエージェンシーのリーダーである「Avenue A | Razorfish」を傘下にもつことにより、引き続き同社顧客にサービスを提供する一方で、マーケッターの声をマイクロソフトの次世代広告ソリューションやサービスに反映させることができます。
aQuantive, Inc.(NASDAQ: AQNT) はデジタルマーケティングサービスとテクノロジーを提供する業界屈指のグループ企業の親会社で、1997年に設立。下記の3主要ブランドを傘下にもちます。
- Atlasは広告主とパブリッシャーの両方に高度なツールを提供します。Atlas Media Consoleは業界をリードするツールとして、代理店や広告主にROIを最大化する能力を提供します。プラットフォームAtlas Publisherはパブリッシャーに、コンテンツの利益を最大化する機会を提供します。
- DRIVEpmは広告主のキャンペーンニーズとパブリッシャーのインベントリーをマッチングさせ、ROIを最大化するサービスを提供します。
- Avenue A | Razorfishは世界最大級のインタラクティブエージェンシーで、広告主に対して業界最先端のデジタルマーケティングのコンサルテーション、メディアプラニングや購買を行い、広告主がオンライン上で顧客との間に重要かつ利益率の高い関係を構築できるような、クリエイティブなサービスを提供します。
マイクロソフトのプラットフォーム&サービス部門担当プレジデントであるKevin Johnson(ケビン・ジョンソン)は、「両社の優れた人材とテクノロジー、サービスの専門性を組み合わせることで、広告主、代理店、パブリッシャーのいずれにとってもメディアをより簡単に、より賢く、よりコスト効率が良い方法で購買・購入することができるようになる。これらグループの能力を一体化させることは、業界最高のインターネット広告プラットフォームを構築するという我々の目標に向けた重要な一歩だ」と述べました。
aQuantive のBrian P. McAndrews (ブライアン P マックアンドリュース)最高経営責任者(CEO)は「aQuantiveの使命は、デジタルマーケティングのサービス力とテクノロジー力を用いて、クライアントに対して大きな成果を上げることにあった」とした上で、「マイクロソフトは業界のパートナーシップ、透明性、測定、質の優先順位付けについて優れた前例を作っており、弊社の力を合体させ、統合した資産価値を使って広告主、広告代理店、パブリッシャーへの利益につなげていくことを楽しみにしている」と述べました。
今回の買収手続きはマイクロソフトの2008会計年度の上半期に完了する予定です。また、この買収は、すでにマイクロソフトが発表している財務上の指針に大きな影響は与えないとみられています。
社員約2,600人を抱えるaQuantiveは、マイクロソフトのオンラインサービス事業部の一部として、引き続きシアトルの本社で営業します。この買収により、広告プラットフォームはMSNやWindows Live, Xbox Live, Office Liveのようなマイクロソフトのオーディエンスのみならず、第三者パブリッシャーやFacebook、Activisionのゲームにもサービスを提供していきます。
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<aQuantiveについて>
aQuantiveはグローバルなデジタルマーケティング企業で、1997年に設立。デジタルメディア全域における、マーケッターの顧客獲得、維持、成長を促進してきました。同社は米国最大のインタラクティブエージェンシーであるAvenue A | Razorfishの親会社であると同時に、国際的な代理店5社(DNA、Amnesia、NEUE DIGITALE、e-Crusade、Duke)や、統合されたデジタルマーケティングテクノロジーと専門性を提供するAtlas、パフォーマンスメディアや行動ターゲティング事業を行うDRIVEpm、MediaBrokers、Franchise Gatorも傘下に置きます。aQuantive は事業を通じて、デジタル市場で行われるインタラクションに価値を提供しています。同社株 (ティッカー―シンボル: AQNT)はナスダック市場に上場。ホームページURLは www.aquantive.com
<MSN (http://jp.msn.com) / Windows Live™について>
MSN/Windows Live は、全世界の 47市場で展開、21言語に対応し、毎月世界中の 4億6,500万人以上のユーザーに利用されているインターネットポータル サービスです。日本では、国内最大規模の 614万人が利用する MSN Hotmail や、560万人が利用する MSN メッセンジャー/Windows Live メッセンジャーを始め、MSN スペース/Windows Live スペース、MSN コンピュータなど毎月4,400万人のユーザー(ブラウザ ベース)に利用されています。
Windows Live は、インターネット サービスとソフトウェアで構成される個人向け新サービスです。PC やそのほかのデバイスへ Web を経由して提供される、より安全かつセキュリティレベルの高い機能を活用して、ユーザーにとって最も関心のある連絡相手、情報および興味などが、ひとつに統合されます。MSN とWindows Live は相互を補完しあうサービスとして、並行して提供されます。2006年9月13日より、Windows Live サービス正式版を開始しています。今後のWindows Live サービスアップデート情報に関しては、こちらhttp://ideas.live.jpをご参照ください。
◆ マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
- Microsoft 、MSN、Hotmail、Windows Live、Windowsは、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
- Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating System です。
- その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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マイクロソフト カスタマー インフォメーションセンター
Phone: 0120-41-6755
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Fax: 03-4512-3417
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