プレスリリース
エイベックスとマイクロソフトがブロードバンド対応コンテンツ配信で提携
~ 24時間ノンストップ放送『avexnet TV』を5月24日(木)から開始 ~
~ Windows Media(TM) Technologiesによるハイクオリティなストリーミング映像配信を実現 ~
2001年5月24日
エイベックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:依田 巽、以下:エイベックス)とマイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:阿多 親市、以下:マイクロソフト)は、ブロードバンド分野におけるエンタテインメント コンテンツ配信ビジネスにおいて提携することに合意しました。
エイベックスはこれまでも、アーティストのプロモーションビデオやオリジナルの音楽情報番組「Channel a」(チャンネル・エー)、アーティストのライブ映像などをインターネットを通じてストリーミング配信してきました。しかしこれまでは、一般的なインターネット接続環境を考慮し、最大でも56キロビット/秒(Kbps)の転送レートで配信していたため、「モニターの中の小さな画面で視聴する」ようなイメージで利用されていました。今回、マイクロソフトと提携し、同社が持つ技術とノウハウの支援を得ることで、今後爆発的な普及が予測されるブロードバンドに対応した高画質かつ高音質な映像コンテンツのストリーミング配信が可能となります。まずは、5月24日(木)より300Kbpsの転送レートでの配信サービス「avexnet TV」(エイベックスネット・ティーヴィー)を開始し、ハイクオリティな映像と音声で番組を提供していきます。
『avexnet TV』は、エイベックスの総合エンタテインメント情報サイト「avexnet」(http://www.avexnet.or.jp/)およびマイクロソフトのインターネット総合情報サイトMSN(R)の「Windows Media ガイド」メニュー(http://windowsmedia.msn.co.jp/)から無料で提供します。マイクロソフトはこれまで、サーバー オペレーティングシステム(OS)「Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server」に搭載されているWindows Media(TM) Technologies(以下:WMT)の普及を促進してきました。さらに幅広くWMTを浸透させていくためには、WMTに対応した優良コンテンツをどれだけ多く配信できるかが重要であると認識しています。この度、エイベックスと提携することにより、エイベックスが持つ豊富な映像コンテンツを、著作権管理のためのWindows Digital Right Managementなどのテクノロジーを用いて高品質で安全に配信することが可能となり、WMTの一層の普及を図れるものと判断し、提携に至りました。
『avexnet TV』は、サービス開始時には3つのチャンネルを通して番組を提供していきます。『avexnet TV』では、インターネットで一般的なオンデマンド配信ではなく、TVのように番組編成表に沿って番組が提供されます。番組は24時間ノンストップで放送され、ブロードバンド環境下でハイクオリティな映像と音声を楽しむことができます。提供されるチャンネルは次の通りです。
・1ch PV Channel
エイベックスアーティストのプロモーションビデオを放送。毎週更新。
・3ch CF Channel
テレビCFを放送。随時更新。
・4ch Channel a
全国地上波30局ネットで毎週放送されているエイベックスのオリジナル番組。
* 2chおよび5chでは、ライブ映像などスポット的な番組を放送していく予定です。
『avexnet TV』のコンテンツにはWindows Media Video 8(250KbpsでVHSレベル、500KbpsでDVDとほぼ同等のクオリティレベルを実現)を標準圧縮フォーマットとして採用し、ユーザーはWindows Media Player(Version 6.4以上)を利用して視聴することができます。コンテンツ配信には、配信サーバーアプリケーションのWindows Media Serviceを利用することにより優れた拡張性と安定性を持ち、ブロードバンド環境におけるクオリティの高い映像コンテンツ配信が可能となります。
『avexnet TV』は、高速バックボーンを備えたデータセンターに設置されたWindows 2000 Advanced Serverで配信されています。以下のパートナー企業の協力とマイクロソフトの高度なクラスタリング技術の組み合わせが、安定した映像配信を可能にしています。
<協力企業>(順不同)
・配信センター: 株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー、株式会社ベネフィットオンライン、KDDI株式会社、
株式会社グローバルセンター
・配信ハード: 日本AMD株式会社、日本電気株式会社
・配信システム: 株式会社アスキー・エヌ・ティ
エイベックスは、ブロードバンド向けのコンテンツ配信を新たなプロモーションメディアとして積極的に活用していくとともに、ブロードバンドネットワークのインフラ環境に応じて、500Kbpsから3Mbps以上のクオリティでも配信できるよう、検討を進めていきます。また将来的にはブロードバンド市場において多様なビジネススキームを構築していく考えです。
マイクロソフトは、ブロードバンド向けのコンテンツ配信インフラとして、著作権管理のためのWindows Digital Right Managementなどのテクノロジーにより、著作権を管理しながら安全に配信が可能なWindows 2000 Serverの普及を促進していきます。
≪参考資料≫
1. Windows Media テクノロジー
Windows Mediaテクノロジーは、デジタルメディアをエンコーディングやホスティング、または再生するためのプラットフォームであり、Windows Media Player、Windows Mediaエンコーダ、Windows Media Rights Manager、Windows Mediaフォーマット、Windows Media SDK、Windows Mediaサービスより構成されています。これらのコンポーネントにより、最高品質のオーディオとビデオ、業界屈指の堅牢なセキュリティ、高度なスケーラビリティと信頼性を提供します。
2. Windows Media Player
Windows Media Player 7は、オールインワンのプレーヤーであり、デジタルメディアの検索や整理から再生に至るまで すべてをクリック1つで実行できます。オーディオやビデオ ファイルの再生、インターネット ラジオ、ポータブル デバイスやリムーバブル ディスクへの転送など、デジタルメディアのいろいろな処理が、簡単な操作で可能となっています。
3. Windows Digital Rights Management
Windows Media Rights Manager 7は、デジタル著作権管理システムであり、安全で柔軟性の高いソリューションを提供します。このコンポーネントにより、コンテンツ所有者は、著作権が保護された状態でインターネット上のビデオや音楽などのデジタル メディア コンテンツの配布、認証、販売などの商用サービスとして利用できます。
4. Windows Media Video
Windows Media Video 8は、ストリーミングならびにダウンロード向けに画期的なビデオ画質を提供します。この新しい形式は、これまで技術的に優れていたWindows Media Format 7より30%以上圧縮効率を改善させていますので、VHS 並みの品質を 250kbps、DVD並みの品質を500kbpsで実現することができます。
5. Windows Media Service
Windows Mediaサービスは、社内やインターネット上で映像や音声などのデジタル メディアコンテンツ配信のための、最も高いスケーラブルで信頼性のあるサーバーアプリケーションです。Windows 2000 Serverの標準機能として搭載されています。
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MSN(http://www.msn.co.jp/)は、月間ユニークユーザー数1000万人(2001年3月)を誇る日本でも有数のポータルサイトです。コミュニケーションサービスやニュースなど約30の無料サービスを提供しています。MSNの代表的なサービスは以下のとおりです。
MSN Hotmail:
全世界で1億人を誇る世界最大級の無料メールサービスプロバイダーです。簡単な操作性やMicrosoft Outlook(R) Expressによるオフライン機能が評価され、国内で330万人(2001年3月)以上のユーザーに支持されています。また6月8日(金)より発売される「Microsoft Office XP 日本語版」に搭載される「Microsoft Outlook version 2002」からも直接利用できるようになります。
MSNメッセンジャー:
仲間とのリアルタイムチャットを可能にするインスタントメッセージングサービス。現在175万人(2001年3月)のユーザーに愛用されており、国内No.1のインスタントメッセージングサービスとなっています。
MSNサーチ:
「使えば使うほど賢くなる」人工知能機能もとりこみ、「欲しい情報がすぐに見つかる」のコンセプトをベースにしたサーチです。
MSNニュース:
メールとサーチの次にユーザーが必要とするサービス。MSNニュースではスポーツと一般の最新ニュースを提供しています。
MSNショッピング:
日本最大級のショッピングモール、ネットプライスモールとの協力によるショップ検索・ディレクトリや、音楽、書籍、パソコン・ソフト、花・ギフトなど有名大型店舗18社によるMSNユーザー向けのお勧め商品などを提供しています。
MSNマネー:
株価や投信に関する最新ニュースが一目で確認でき、マネー商品に関するアドバイスが毎日提供されるほか、プロのファイナンシャルプランナーがユーザーの疑問などに回答するコミュニティを提供しています。ユーザー任意の株価銘柄を登録できるパーソナルポートフォリオの機能もあります。
MSNチャット:
簡単なキーボード ショートカットで絵文字が簡単に使用できます。Webベースのチャットなので専用のチャットソフトを必要としません。
MSNカレンダー:
インターネットに接続されている環境であれば、どんなパソコンでもWebに蓄積しているパーソナル スケジュールを管理できるサービス。
MSNピープル:
さまざまなジャンルの有名人を選び、その動向を提供する情報サイト。特に注目される有名人についてはスペシャル インタビューを掲載していきます。
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